nellygem管理人の制作開発環境について。
メインPC周りの構成です、DTM制作環境専用のPC2は別途投稿。
ハードウェア
- 12コア24スレッドCPU
- 64Gメモリー
- NVIDIA Geforce RTX 4070(無印)
- 1000W電源
- 1TB M2.SSD+SSD+バックアップ用HDD
- 21インチ液晶ペンタブレット
- 27インチモニタ3台 (合計4モニター)
- オーディオインターフェース
- 自作 6HDD RAIDファイルサーバー
- 自作スピーカー・FETアンプ (趣味、普通に買ったほうが安い)
構成としては数世代前となり、トレード用兼となります。
トレード時はカスタムしたMT4チャートが画面を埋めてフル稼働しています。
数年前のPC構成だとPCIeバス幅の関係などビデオカードの性能を生かしきれないので4070無印で十分、発熱も少ないです。
最新PCIe Gen 4 以上(最大転送速度 7,400MB/秒以上)対応のCPU+マザーボードなら4070Ti以上を選んでおきましょう。
音質面はこだわりがあり、電源タップに至るちょっとマニアックです。
使用ソフトウェア
- Stable Diffusion (画像系生成AI)
- ComfyUI (画像系生成AI)
- Krita (ペイントソフト+AI機能)
- Filmora13 (動画編集)
- Blender (3DCG)
- Lightwave3D2018 (3DCG)
- Unreal Engine5 (ゲーム開発環境)
- ティラノビルダー (ノベルゲーム開発環境)
- CLIP STUDIO PAINT EX (イラスト、漫画制作)
- ATOM (エディター)
- WordPress (ウェブサイト、nellygem.comはこれで動いています)
- モニターキャリブレーションソフト (専用ハード込み)
- その他各種オンラインAI
ソフトウェア名に提供元ウェブサイトへリンクしてあります。
オープンソースの無料ソフトウェアは機能的に有料サービスと比較して遜色ないですね。
環境構築とサポート面は全部自分でやらなければならない難易度の高さはありますが。
しかし、実は重要なのがモニターキャリブレーションソフトとハードのセット。
特に複数モニターを使用する方で、色温度や印刷したときとの差異を最小限にしたいなら必須です。
それでイラストレーターさんの環境見ていますと見落としている方が多いです。
一方小型な専用測定用ハード込みなのでそれなりな出費ともなりますが、予算奮発して導入する価値があります。
下位モデルは2万円台からとなります。
さて、確実な実益へとつないでハードとソフトを最新に入れ替えたいですね。
まずは優秀なコンテンツを量産し、ファンをいっぱい作って繋がりましょうか。
皆様よろしくお願い致します。